元彼の忘れ方
どんなブログを書けば見てくれる人が増えるのだろうかと考えたりします。
自己満ブログと言いつつも始めたからにはやはりアクセス数が多いと嬉しかったりするんですよね。
でも、実際ぱんだ自身の性格が万人受けしないのにたくさんの人に見てもらえるブログが書けるわけないなと見事に正解を見つけ出してしまいました。
なので欲張らずにマイペースに思ったことを書いていきます。
見てくれている方々、本当にありがとうございます。
絶賛ホームシック中なのでこのブログのアクセス数だったりが日本とのつながりみたく感じている今日この頃です。
あーもつ鍋食べたい。
さて、人の不幸話は蜜の味なんて言ったり言わなかったり。
ぱんだは人の不幸話とか大好きです。
なので今回は見てくれている方に蜜を。ぱんだの不幸話を一つ。
蜜になるかな。大きく言ってみてしまったので少し心配。
遡ること学生時代。
ぱんだは高校、大学とエスカレーター式の学校でした。
高校時代長く付き合っていた彼氏がいました。
ただ、大学へ上がると同時にぱんだのワガママでお別れをしました。
付き合いが長かったので彼はなかなか納得してくれず大学へ入学してからもよりを戻したいと言われていました。
しかしその頃のぱんだは大学での新しい生活にドキドキしていて彼の気持ちに応えることはできませんでした。
調子乗っていたんですね。完全に。
時は流れて数ヶ月後、ドキドキしながら始まった大学生活も想像より面白くなく、都合よくその彼への気持ちが蘇ってきました。
あの時の選択は間違いでした。と。
当たり前のように戻ってきてくれることを信じて謝りに行きました。
ぱんだの中では彼は彼のままだったので。必ず元に戻れると信じてました。
なんて勝手なんでしょう。
しかし時はすでに遅し。彼にはすでに新しい彼女ができていました。
数ヶ月前までぱんだのことを好きと言っていてくれていたのになぜ??
と都合よく彼を悪者にして見苦しいほど泣きつきました。
話し合い中に付き合っていた頃のペアリングをマンションから投げたり。
包丁を持ち出して死ぬと言ってみたり。
今までの思い出が詰まった荷物を彼に投げつけてみたり。
しかし彼は元々すごく真面目な人なので新しい彼女のことを大切にしたいと振られてしまいました。
ここまでならよくある失恋話。包丁はさすがにないか。笑
ぱんだの場合ここから地獄の4年間が始まります。
正直大学生活で楽しいことなんて一つもありませんでした。
その元彼とぱんだはたまたま同じ学部でした。
学部からさらに学科に分かれますよね。元彼の新しい彼女はパンダと同じ学科だったのです。何の嫌がらせでしょうか。
基本的にどの授業も新彼女さんと同じ。
1日に何回かは元彼とも同じ授業。ということは3人で同じ授業を受けるということです。
そして新彼女さんは大学でミスに選ばれるほどのべっぴんさん。
完全に何もかも劣っているぱんだ。
同じ高校から上がってきた友達たちは可哀想な目でぱんだを見て、大学から入ってきた同級生たちは面白いものを見るようにぱんだのことを見ます。
あれが元カノだよ。笑。って。
笑って何だよこのやろーが!と心の中で叫んでいました。
そこからぱんだの孤独な大学生活が始まります。
それなりに友達もいましたが常に元彼カップルから逃げる毎日。
新彼女さんの友達はぱんだの学科の友達でもあるので学科内ではほとんど友達はいませんでした。というより変に関わって元彼カップルの話を聞きたくないので一人が好きですオーラ全開で強がっていました。
大学生活なんて楽しいことしかないはずなのにぱんだにとっては地獄でしかありませんでした。
大学中に彼氏ができたこともあります。
でも全て学校外。そして心の片隅にはいつも元彼がいました。
元彼カップルを見るたびに落ち込んで、落ち込んでいることを隠すように強がって。そんな毎日でした。
結果的に心から元彼が完全にいなくなるのに6年ほどかかりました。
よく時間が解決するよなんて言いますがこんなにかかるとは思ってもいませんでした。が、本当に解決してくれる、忘れられる時はきました。
それがいつだったかハッキリと覚えていませんが。
毎年のように嫌でも思い出していた元彼の誕生日もいつの間にか忘れました。
今同じような状況にいる方がもしいたら頑張って下さい。
どのくらいかかるかはわからないけれど本当に時間が解決してくれます。
きっと忘れられる時間は最初から決まっているんだと思います。
SATCでシャーロットが忘れるには付き合った期間の倍の時間がかかると言っていたことを今ふと思い出しました。
あながち間違ってないかも。元彼とは約3年お付き合いをしていたので。
さすが独身女のバイブルSATC様。ははは
だから無理に忘れようとしても決まった時間内は無駄な抵抗になってしまうんでしょう。ぱんだは何度無駄な抵抗をして惨めな気持ちになったことか。
不幸話を書いたつもりが最終的に偉そうに応援する形になってしまいました。すいません。。。
まあ、誰にでも過去ってありますよね。
アラサー女は特にね。ははは
では!
(もっと辛かったことを書こうと思ったけど辛すぎて覚えてなかったです。中途半端な内容ですいません。)