アラサー独身女の話

アラサー独身女がなんでもないことを綴ります

逃げ癖

嫌なことがあるとそれを解決する努力をしないで逃げる癖があります。

 

現在30歳。あと半年で1つ歳をとります。

一般的な日本人女性だと結婚して数年、そろそろ子供でもなんて考えたり、

子供が産まれて数年、やっと落ち着いてきた頃だったりする年齢かと思います。

 

一般的という言葉をなかなか使いづらい人生を送っているのでそれに当てはまらないことには何も抵抗はありません。

ただ、昔から変わらないこの逃げ癖は如何なものかと最近思うのです。

 

ここ数年海外での生活が続いています。

一つの場所に留まろうと思いながら自分の場所を探し続けてまだまだ見つからず。

パスポートにスタンプばかり増えております。

結局その原因は昔からあるこの逃げ癖が原因で。

嫌なことがあるとすぐに次の場所を探して何事もなかったかのようにまた0からrestartするのです。

 

そして都合のいい言い訳を言う。

最終的には日本に帰るから。この国にずっと住む気はないから。

一生ここで過ごす気はないから何事もあってないようなものだから。と。

 

半分は本心です。そして半分は言い訳なのです。

 

世界中どこで誰と住もうが生きてる以上、働いている以上、生活している以上、

いいことばかりの毎日なんてありえないのに。

 

学生時代、学校で嫌なことや友達とトラブルがあるとすぐに学校に行かなくなる子供でした。その癖が大人になった今でも治りません。

 

実際に周りは自分のことなんて微塵も気にしていないのに。

 

大人になった今、そのことは100も承知です。

他人のことに構っているほどみんな暇じゃないですよね。

わかっている上で、なんだか雲行きが怪しくなってくると逃げるのです。

 

だから他人と深く付き合うということがなかなかできない。

薄っぺらいパンダのような人間の出来上がりです。

 

このヤドカリのような生活を送って早数年。

短期間で様々な場所に住んでいるので友達や知り合いを作るスキルは人一倍高くなったと思います。世界中に友達がいます。

ただ、本心を言ったり悩みを打ち明けたり問題を解決したりといったスキルは中学生並みです。いや、こんなこと言ったら中学生から怒られるかも。。。

 

最初に書いたように同世代の女性たちは人生のステップをどんどん進んで、どんどん責任というものが伴う人生のページに入っているのに一体自分はいつまで同じページにいるんだろう。と

 

最近よく考えます。というお話でした。

だからと言って何か動こうとしているわけでもなく。

なんだかダラダラと一人で考えていることをちょっと書いてみたかっただけです!

 

では!!

 

 

(何が言いたいかわかった人がいたら天才と呼ばせてください。相変わらずの文才のなさ。すいません。。。)